医師紹介・ごあいさつ

筑紫口歯科クリニック院長 小林聖司

「お互い様」という言葉がありますが、人というのはそれぞれ与えられた役割があり、
それを通じてお互い貢献し合い、その結果社会が構成されていくものだと思います。

「歯科医師」という職業は医師や職人さんにお叱りを受けるかもしれませんが、
外科、内科、精神科、職人など全てをオールマイティーにこなさねばなりません。

一例をとってみると、切開、抜歯、歯周外科、インプラントなどは外科領域。
最近生活習慣病と位置ずけられている「歯周病」と糖尿病・メタボリックシンドローム・低体重出産・
認知症などの関係が明らかになっていますが、このような口腔内と全身との関係では内科的知識が必要になり、
歯科恐怖症・顎関節症・口腔内の急性化膿性の発作・口臭の悪化・などは過去に置けるトラウマ、
様々な悩みやストレスなどによるブラキシズム(歯ぎしりなど)や免疫の低化、唾液の減少などによるもので
精神的背景を考慮しなければなりません。

また、歯に詰めたり被せたりするための模型作成に於いては、如何に原則を守り正確に歯を削るかに左右され、
この領域は熟練した職人的要素が要求されます。

月並みですが「医は仁術」といわれます。

「仁」とは「思いやりを持って相手の立場に立ち、相手の嫌なことをしない」ことです。
治療に際しては、先ず患者さんの立場に立って、「自分だったら、自分の家族だったら」と考えて
治療法を提案し、「インフォームドコンセント」の下に治療法を決定していただき、
その上で治療を進めていくということを大切にしております。

治療を成功させる上で最も大切なことは「お互いの信頼関係」です。

患者さん、歯科医師、スタッフとの良好な関係があってこそ初めて良い結果が生まれてきます。
歯に関係していることで悩みがあれば、それを解決するお手伝いをすることこそ
歯科医の使命ではないでしょうか?

それこそが「歯から幸せ」です。

小林聖司
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